- 温湿度管理
- 自動加湿器・エアコンなどを設置することにより、工場の温湿度を常に一定に保つよう管理を行い静電気・精密機械の安定操業を行っています。
特に、静電気対策としてはその他独自の対策に取り組み、事前防止を徹底しています。 - 導電性タイルの導入
- 導電性タイルを工場全体に敷き詰めることで、常に安定した漏洩抵抗値(R<1.0×10の7乗(Ω))を確保しています。
- 作業環境(作業服・風除室など)
- クリーンルームウェア、リストストラップの着用など静電気・防塵対策をルール化し、運用を行っております。
- 圧力差を利用した防塵対策
- クリーン化した外気を室内へ流入(4,200㎥/h)させることにより室内圧を上げ、工場内に塵や埃が入るのを防いでいます。
※外気処理システム:風量2,100㎥/h×2台=4,200㎥/h 1Fの作業面積:46m×13m×3m≒1,800㎥ 1時間に2.3回の空気入れ替え
- 部品保管エリア
- 工場内外の温湿度差が原因で発生する結露の対策として、部品保管エリアを設け一定時間放置し工場内へ持ち込むことにより、
部品へのストレスを防いでいます。